「英語学習を始めたものの、なかなか話せるようにならず諦める」という経験を繰り返してきた私ですが、今になって 英語学習で最も大切なのは「継続」 だということに気づきました。
そして現在「継続」しているのは、 新井リオ さんの著書「 英語日記BOY 」で紹介されている次のメソッドです。
英語学習を「継続」してみて初めて「言語学習に終わりはない」ということに気づきました。だからこそ 「継続」が重要という結論にもいたりました。
先に結論をまとめると「英語」については今、次のように感じています。
そもそも英語は「言語」なので
英語はあくまでも「言語」です。スポーツなどのように才能や得意・不得意はそれほど関係なく、使った分だけ誰でも上達していくものです。
とはいえ、練習の仕方も重要です。ただ、そこは先ほども紹介した「 英語日記BOY 」のメソッド通りに学習していけば問題はありません。
「英語日記BOY」による学習メソッド
私自身、このメソッドを毎日繰り返すことで着実に上達していることを実感できています。
「言語」である英語は、触れていないとすぐに忘れていってしまうものでもあります。とにかく毎日触れて、英語に慣れることが重要だと感じています。
例えば、一部「 英語日記BOY 」でも紹介されていますが、次のような方法で「英語に触れる」ことができます。
私はよく「海外アーティストの歌詞和訳」を実践しています。
自分が興味の持てる、思わずやってしまう方法を見つけられると強いです。
言語習得について特に、母語である日本語について考えると、思いつくだけでも言語化できるものからできないものまで、数多くの知識を持っています。
例えば
ひらがな, カタカナ, 漢字, 接続詞, 比喩表現, ことわざ, 慣用句, 行間の読み方, etc...
つまり「英語」においてもこれだけの膨大な知識を身につけなくてはならないのです。これが 「継続」が重要な理由でもあります。
そして、その膨大な知識を身につけるには同じく膨大なインプットとアウトプットが重要です。
もちろん、私が継続している「 英語日記BOY 」のメソッドにはインプットもアウトプットもあります。
この膨大な知識の習得は、当然、日本語ではできているので 「継続」さえすれば英語でも同じことができるはずです。
残念ながら「聞き流すだけでペラペラに!」「短期間で英語習得!」などのおいしい話は現実にはないので、「継続」しつづけて一歩一歩、英語を身につけていきましょう。
「継続」が大事ということは理解できても、 実際に「継続」しつづけるのはとても難しいです。現に私も「色々なことに挑戦しては続けられずに挫折する」という経験をしてきました。
それでも「 英語日記BOY 」による学習メソッドだけは「継続」できています。
どうして「継続」できたのか。具体的な方法をまとめます。
英語学習を 「日々やること」として毎日のルーティーンにできれば、それほど苦労することなく学習にとりかかれるようになります。
具体的には
ある日の私のTodoリストです。
しかし、自分ひとりで意識できることには限界がありますので、「人に宣言する」などの方法と合わせて実践することをおすすめします。
特に同居人がいる場合
宣言したことで「やらないと!」と感じるだけでなく、宣言された側が 「今日は英語やらないの?」と聞いてくれることに意味があります。
質問された場合「やらない」ためには理由を説明しなくてはならず、 少々気分がのらない時でもやらざるを得ない状況になるからです。
ある程度続けると、 やらないことに違和感を覚えるようになりますので、まずは少しだけでもいいので 必ず「毎日」やることを意識するとよいでしょう。
はじめの頃の私がそうでしたが、学習ハードルが高いと例えば「オンライン英会話で話すことがなくなったらどうしよう。今日は英語日記だけやろう。」という思考になってしまいます。
それを防ぐため
つまり「継続」するために重要なのは、 「いざはじめよう」という時にハードルを感じずに、スムーズに学習を始められる状況を作ることです。
実践して効果があったことは次の通りです。
とにかく、 学習を始める時、余計なことを考える暇を作らないことが大切です。
様々なメソッドやテクニックを駆使しても結局、一人孤独に「継続」するのは難しいです。しかし、 同じ志を持って応援し合える人がいると、そのハードルは各段に下がります。
例えば、 TwitterなどのSNSで発信し、多くの方と交流を持つのもとても良いと思います。とはいえ、英語学習に加えて「発信」まで継続となるとなかなか大変です。
そこで「 英語日記BOY community 」をおすすめします。
「 英語日記BOY 」購入者限定のコミュニティで「英語を身につけて目標を叶えたい」という方ばかりが在籍しており、モチベーションを刺激し合えるコミュニケーションがとれます。
また、英語日記を投稿するスペースもあり、気になる内容があればコメントやリアクションをつけられるので、 学習が一方通行にならず、楽しく「継続」 できます。